2014年2月28日金曜日
◎3 梅木儀兵衛(70歳時) 三坂村之私記(1756宝暦6年)---三坂村の風土生活様式の記(重要文化財1987)
有形文化財 | 広島県庄原市のホームページ
(三坂村之私記)
◎2 松田黄峰(1772-1835長岡市小国町法坂出身) 山水
庚辰(
こうしん
1820
)
夏日・・・
淳
[黄峰] [
道淳]
此巻黄峯上人・・・
癸巳
(
きし
1833?
)
首春(陰暦1月)
陸舟弘 [ ] [ ]
[小閑眞雪]
◎1 蘭菊竹梅(四君子)
△51 渡邉三省(1906-2012 小千谷市) 桃李不言下自成蹊
桃李不言下自成蹊
百三業 三省
[渡邉三省] [自有閑]
桃李不言
(いわず)
とも
下自
(おの)
ず
から蹊
(こみち)
を成す
成蹊大学 -桃李不言 下自成蹊-
△50 門不出(?-?) 雲游霞宿
雲游霞宿
門不出
[前原?之印] [乾方(
いぬいかた
北西)山人] [水遠]
うんゆう かしゅく
雲
に遊び 霞
に宿す
(山水の景を愛して遊び廻る)
△49 升怯(?-?)
・・・
寸計笠心斜之りや初時鳥
升怯
[名拍印] [國馨]
△48 清遠堂人(益田祺山1884~?) 靜壽
靜壽
書[號清遠] [細勉房印] [半農]
『論語』雍也篇には
「子曰く、知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ。
知者は動き、仁者は静かなり。
知者は楽しみ、仁者は寿し
(子曰、知者楽水、仁者楽山。知者動、仁者静。知者楽、仁者寿)」とあり、
包咸注は
「性の静なる者は、寿考多し(性静者、多寿考)」とする。
△47 梧園(細川潤次郎1834-1923) 萬壽
萬壽
八十八翁 梧園
[梧園] [萬?壽]
△46 東洋居士(?-?) 魂棚爾参りおく禮八理秋と冬 ・・・
古能世三昧
魂棚爾参りおく禮八理秋と冬
午の口氷旦
萬才も大手廣けや花の春
時年九十三翁 東洋居士
[米翁東洋] [()()]
△45 東洋居士(?-?) 葉櫝へ陽春爾もまけす冬椿 ・・・
葉櫝へ陽春爾もまけす冬椿
・・・
・・・
時年八十九 東洋居士
[米翁東洋] [米翁]
△44 東洋居士(?-?) 生田可処實能主之るや鳳仙花
生田可処實能主之るや鳳仙花
東洋
[東洋] [書家]
△43 京壽(?ー?)
皇居のくらし能万葉の者
(は)
しこと者のうち
可志古くもかしこ可れ登可三津おほ三よに・・・
万葉集者
(は)
し詞ぬき出
あまてら寿・・・
2014年2月27日木曜日
△42 一休宗純(1394-1481) 六年飢寒徹骨髄・・・ (狂雲集)
六年飢寒徹骨髄 苦行是仏祖玄旨
信道無天然釈迦 天下衲僧飯袋子
右題
苦行釈迦像
充
康正二載孟秋(陰暦1456年7月)日
一休宗純酬恩
庵常住
△41 愕堂雄(尾崎行雄1858-1954) 成敗乃功過
成敗乃功過
愕堂雄
[巨愕行雄] [雄堂愕群]
[看鏡根堂]
△40 富岡銕齋(1836-1924) 人最樂
人最樂
銕齋外史書
銕齋外史書
[山名義包] [銕齋]
[衜(道)灋(法)自然]
△39 尚友(中村春堂1868-1960) 為善最楽
為善最楽
明治三十一年戊戌(ぼじゅつ1898)
三首冬日
書於桜村山隠南檯
尚友
[尚友平印] [子之心]
[庶乃善百名]
△38 藤田泰山(?-?)書 咸一其徳
咸一其德
咸
(みな)
其の德を
一にす
泰山書
[藤田之画] [泰山之印]
[大正之百名氏人]
△37 藤田泰山(?-?)書 寶玉不琢不成珪璋
寶玉不琢不成珪璋
泰山書
[藤田之画] [泰山之印]
[大正之百名氏人]
△36 七十七翁 無外(?-?)書 心無物欲・・・
心無物欲即
是
秋空霽海
坐有
琴書
便成
石室丹丘
(
菜根譚 後集 九
)
人解読有字書 不解読無字書
知弾有絃琴 不知弾
無絃琴
以迹用 不以神用 何以得
琴書
之趣
(
菜根譚 後集 八
)
無絃琴
と陶淵明
無絃琴
と夏目漱石
七十七翁 無外書
[楽味庵一日一回鏡見]
[無外之印]
[促?磨?價]
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